1992-06-18 第123回国会 参議院 運輸委員会 第9号
官 麻生 渡君 中小企業庁次長 新関 勝郎君 運輸大臣官房長 豊田 実君 運輸省運輸政策 局観光部長 大塚 秀夫君 運輸省運輸政策 局長 後出 豊君 運輸省鉄道局長 井山 嗣夫君 運輸省自動車交 通局長 水田 嘉憲君
官 麻生 渡君 中小企業庁次長 新関 勝郎君 運輸大臣官房長 豊田 実君 運輸省運輸政策 局観光部長 大塚 秀夫君 運輸省運輸政策 局長 後出 豊君 運輸省鉄道局長 井山 嗣夫君 運輸省自動車交 通局長 水田 嘉憲君
○政府委員(水田嘉憲君) 先生お話しのように、タクシー運賃の障害者の割引制度については平成二年の五月に導入して以来各地域で導入を進めておりまして、この夏までにすべての地域に導入される見通しとなってきております。
出席国務大臣 運 輸 大 臣 奥田 敬和君 出席政府委員 運輸政務次官 佐藤 敬夫君 運輸大臣官房総 務審議官 土坂 泰敏君 兼貨物流通本部 長 運輸省運輸政策 大塚 秀夫君 局長 運輸省鉄道局長 井山 嗣夫君 運輸省自動車交 水田 嘉憲君
○政府委員(水田嘉憲君) 私どもは今回の審査に当たって、違反をなくすように改善するように指導したどいうことでございます。おざなりの一般的な指導ではなくて具体的な改善策を出させて指導する、そのことによって改善というものが進むだろうというふうに思っているわけでございます。
○政府委員(水田嘉憲君) 今までの指導がどちらかといいますと二・九告示を遵守するための指導という一般的な指導でございましたが、今回具体的な話を会社側から改善策として出していただいているわけでございます。
○政府委員(水田嘉憲君) 捜査当局との話し合いはさせていただいているわけでございますが、現在捜査中でありますので、ほかの、役所といえども数字は言えないということでございますので、これは私どもでできる限りのことをやっていく以外にはないと思って勉強させていただいて先ほどのようなことにしたわけでございます。
○政府委員(水田嘉憲君) 道路運送業の中で貨物運送業と旅客運送業とあるわけでございますが、それぞれ時系列的に見ますと、総労働時間は六十三年あるいは六十二年あたりをピークにその後減少傾向にあるわけでございます。ただ、全産業の平均に比較しますと、依然として非常に長い状況でございます。
之久君 寺崎 昭久君 国務大臣 運 輸 大 臣 奥田 敬和君 政府委員 運輸大臣官房長 豊田 実君 運輸省運輸政策 局長 大塚 秀夫君 運輸省運輸政策 局観光部長 後出 豊君 運輸省自動車交 通局長 水田 嘉憲君
○政府委員(水田嘉憲君) お答えいたします。 ただいま労働省の方からお話があったわけでございますが、一般産業の法定労働時間が平成三年の四月一日から週四十四時間になっておるわけでございますが、道路運送業を含みます運輸交通業につきましては、その労働の実態を踏まえて平成五年三月三十一日まで四十四時間制への移行が猶予されているわけでございます。
情報産業局次長 中小企業庁長官 南学 政明君 中小企業庁次長 新関 勝郎君 中小企業庁計画 桑原 茂樹君 部長 中小企業庁指導 春田 尚徳君 部長 運輸大臣官房総 務審議官 土坂 泰敏君 兼貨物流通本部 長 運輸省自動車交 水田 嘉憲君
○政府委員(水田嘉憲君) 佐川急便の問題で、特に水戸のターミナルで都市計画との関係の調査が不十分なまま営業所の設置の許可等を行ったのではないかということで佐藤先生から御指摘いただきまして、チェックをいたしているわけでございます。
○政府委員(水田嘉憲君) 都市計画法の体系そのものは、罰則がついた方がいいかとかつかない方がいいかとかというのは私どもが言える立場ではないと思いますが、私どもも関係の業界が都市計画法を守るように目を光らせていくということは必要なことだと思います。そういう意味で、我々なりの対応をしていきたいと考えております。
○政府委員(水田嘉憲君) 違反に対しまして、先般申し上げましたが、私どもは是正指導をして是正してもらったというふうに思っております。 そういう意味で、それ以上この会社について、例えば道路運送法で何らかの処分をやるかどうか今のところは特に考えておりません。
博之君 増子 輝彦君 宮崎 茂一君 赤松 広隆君 左近 正男君 常松 裕志君 細川 律夫君 浅井 美幸君 草川 昭三君 佐藤 祐弘君 高木 義明君 出席国務大臣 運 輸 大 臣 奥田 敬和君 出席政府委員 運輸省鉄道局長 井山 嗣夫君 運輸省自動車交 水田 嘉憲君
通商産業省機械 熊野 英昭君 情報産業局長 資源エネルギー 川田 洋輝君 公益事業部長 運輸省運輸政策 大塚 秀夫君 局長 運輸省運輸政策 局次長 向山 秀昭君 兼内閣審議官 運輸省鉄道局長 井山 嗣夫君 運輸省自動車交 水田 嘉憲君
○政府委員(水田嘉憲君) お答えいたします。 合併の審査につきましては事業許可の審査基準が準用されているわけでございますが、この準用について貨物流通局長の通達が平成二年八月二十三日という日付で出ておるわけでございます。その中で幾つかのポイントを列挙しているわけでございますが、事業収支あるいは資金計画、要するに資金面、財務面の問題につきましても一つのポイントとして問題にしているわけでございます。
○政府委員(水田嘉憲君) 佐川関連会社の合併の認可の手続でございますが、昨年の十一月二十五日に佐川急便から近畿運輸局の京都陸運支局の方に申請書が出されまして、現在、運輸本省におきまして貨物自動車運送事業法の第六条の基準に合致しているかどうか審査しているという状況でございます。
○政府委員(水田嘉憲君) ちょっと言葉の使い方がまずかったと思いますが、要するに推計値で数字を出しておると現実には推計どおりいかないということが起こり得る問題でございますので、乖離が生ずること自体はある程度やむを得ないだろうという意味で申し上げたつもりでございます。 ただ、今回の数字については九億円ということで、従来生じている乖離よりも比較的大きな数字になっているということは事実がと思います。
○政府委員(水田嘉憲君) 認可の時点につきましても現在経済企画庁と調整をいたしているところでございます。先生御案内だと思いますが、この運賃認可の手順として経済企画庁と調整をした上で、さらに物価問題に関する関係閣僚会議の了承を得るという手順になっておりますので、その辺のことを十分踏まえて対応させていただきたいと思います。
○政府委員(水田嘉憲君) 先ほど申し上げました東京の運賃値上げの申請が平成二年の三月以降でございまして、その平成二年の三月以降に申請がなされた運賃ブロックでございますが、合計七十ございます。そのうち、先生今御指摘の労使間の合意による覚書が締結されたところは二十九ブロックでございます。ちょっとパーセンテージは計算しておりませんで、済みません。
○政府委員(水田嘉憲君) お答えいたします。 水戸のターミナル問題につきまして、昨日の御質問にもお答えいたしまして、特に茨城佐川急便との関係について主としてきのうは御説明をさせていただいたわけでございます。
○政府委員(水田嘉憲君) お答えいたします。 まず、下館の事案でございますが、昨日、佐藤先生の御質問で、類似の事例はないのかという御質問がございまして、私は把握してないという意味のことを申し上げたわけでございますが、今後調査したいということを申し上げたわけでございます。
○政府委員(水田嘉憲君) はい。その内訳、内容につきましては今後お話を聞くということでございまして、申しわけございませんが、今の段階では私どもの方に資料はございません。
○政府委員(水田嘉憲君) お答えいたします。 それぞれの銀行の貸付金の額につきましては、まだ具体的に我々精査しておりません。今後お話を聞いて対応したいと思います。
資源エネルギー 庁長官官房審議 末広 恵雄君 官 中小企業庁計画 桑原 茂樹君 部長 運輸大臣官房長 豊田 実君 運輸省運輸政策 局次長 向山 秀昭君 兼内閣審議官 運輸省鉄道局長 井山 嗣夫君 運輸省自動車交 水田 嘉憲君
○政府委員(水田嘉憲君) 運送の引き受けをした後でほかの事業者に荷物を回すというのは、いわゆる貨物取扱業の一つの形態でございまして、通常の場合には貨物取扱業として登録を受けていれば許されることではなかろうかと思うわけでございます。
○政府委員(水田嘉憲君) 路線の運行車として走っているということであれば先生おっしゃるとおり無免許、いわゆる無許可の営業ということになろうかと思います。具体的な実態については、私どもなりに少し調べさせていただきたいと思います。
○政府委員(水田嘉憲君) 正確な数についてはちょっと把握しておりませんが、そこら辺の数字だろうというふうに理解をいたしております。
英夫君 公害局長 通商産業省生活 堤 富男君 産業局長 中小企業庁長官 南学 政明君 運輸省運輸政策 大塚 秀夫君 局長 運輸省運輸政策 局次長 向山 秀昭君 兼内閣審議官 運輸省鉄道局長 井山 嗣夫君 運輸省自動車交 水田 嘉憲君
○政府委員(水田嘉憲君) お答えいたします。 具体的なタンクローリーの問題についても私ども少し調べてみたいと思っておるわけでございますが、トラック事業におきます長時間労働是正の問題、これは私ども安全で良質な輸送サービスを提供するという見地から大変重要な問題だと認識しておりまして、所要の対策を講じてきているところでございます。
○政府委員(水田嘉憲君) お答えいたします。 先生具体的な事例をおっしゃったわけでございますが、私どもトラック業界全体について長時間労働がひどいというふうに思っているわけでございます。六十三年がピークでございまして、若干減少はいたしているわけでございますが、他産業に比べまして依然として長いわけでございます。大体二割ぐらい長時間労働になっております。実情としてはそういうふうに理解いたしております。
○政府委員(水田嘉憲君) 済みません。説明が下手で、十分納得できるようなお話にならなくて申しわけございません。 北関東佐川急便からの取り下げ願いでございますが、平成三年の十一月二十日付で出ております。それで一たん取り下げがなされたわけです。その後、十二月の十六日に修正した形で再申請が出てきているわけです。
○政府委員(水田嘉憲君) お答えいたします。 路線と区域の免許の違いでございます。路線免許といいますのは、定期、走路線で一定の地域間を結ぶトラック事業でございます。区域事業というのは、バスでいえば貸し切りのような形で、一社全体をまとめて荷物を載せて運ぶというような事業でございます。それぞれ別の規制をいたしておるわけでございますので、私どもはそれぞれ厳格に区別して運用してきたつもりでございます。
○政府委員(水田嘉憲君) お答えいたします。 北関東佐川急便からは八月十二日付で事業計画の変更の申請が出てきております。その中身は、一つは今申し上げました水戸荷扱い所を新設したいということ、それからもう一つはそれにかかわる路線の系統を取得したいということでございます。
通商産業大臣官 山本 徹君 房予算課長 通商産業大臣官 榎元 宏明君 房審議官 通商産業省機械 牧野 力君 情報産業局次長 資源エネルギー 山本 貞一君 庁長官 中小企業庁長官 南学 政明君 運輸省鉄道局長 井山 嗣夫君 運輸省自動車交 水田 嘉憲君
○政府委員(水田嘉憲君) お答えいたします。 まず、監査の問題でございますが、私どももこの長時間労働問題について、運輸省として積極的に対応していく必要があるという認識でございます。具体的には、労働省の二・九告示とか三・一通達との関係ということで、労働省との連携が必要でございます。
○政府委員(水田嘉憲君) お答えいたします。 佐川急便グループの貨物自動車運送事業の運営に関しまして、輸送の安全の確保という観点から監督指導を徹底する必要があるということで、運輸省といたしましては、昭和六十一年から六十二年にかけましてグループ全体に対して特別監査を実施したわけでございます。また、平成元年にも主管店を中心とした事業者十三社に対しまして特別監査を実施したわけでございます。
○政府委員(水田嘉憲君) お答えいたします。 認めたかどうかということも含めまして、まだ茨城支局の方と連絡がついておりませんので、整理をして御報告をいたしたいと思います。
○政府委員(水田嘉憲君) 私自身そういうものをもらったことは一切ございません。また、過去にもそういう業界から運輸省の局長でもらったというようなことは聞いておりません。
上野 博史君 食糧庁長官 京谷 昭夫君 通商産業大臣官 房審議官 榎元 宏明君 中小企業庁長官 南学 政明君 運輸省運輸政策 局次長 兼内閣審議官 向山 秀昭君 運輸省鉄道局長 井山 嗣夫君 運輸省自動車交 通局長 水田 嘉憲君
通商産業省産業 山本 幸助君 政策局長 通商産業省基礎 坂本 吉弘君 産業局長 中小企業庁長官 南学 政明君 運輸大臣官房会 相原 力君 計課長 運輸省運輸政策 局次長 向山 秀昭君 兼内閣審議官 運輸省自動車交 水田 嘉憲君
運輸大臣官房総 務審議官 豊田 実君 兼貨物流通本部 長 土坂 泰敏君 運輸大臣官房会 計課長 相原 力君 運輸省運輸政策 局長 大塚 秀夫君 運輸省鉄道局長 井山 嗣夫君 運輸省自動車交 通局長 水田 嘉憲君